ごあいさつ

古野淳さん「第1回福岡ホルンリサイタル」実行委員長の岡崎敦と申します。古野さんとは香椎中学校、福岡高校以来の旧友というご縁から、僭越ではございますが、ご挨拶させていただきます。 今回のリサイタル、「古野淳」という「特異でかけがえのない」音楽家、芸術家の過去、現在、未来を、故郷、福岡の地から振り返り、発信し、展望しようという野心的な企画です。 古野淳さんは、「幼少時より天才ぶりを遺憾なく発揮した」芸術家であることはもちろんですが、幅広い教養と批判精神にあふれた「知識人」、そして多様な方々との交流や学び合いを実践する「活動家」でもあります。 今回の企画が、古野淳さんご自身にとって、そして、この企画に集っていただける方々すべてにとって、なにか特別な機会となりますように。

 

ご紹介
今回のリサイタルやプレコンサート実現の直接的な契機となったCD「悠久のペテル」。
2014年に『レコード芸術』誌の「特選盤」に選定され、同年度第52回「レコード・アカデミー賞〔特別部門 吹奏楽/管・打楽器部門〕」も受賞されました。

福岡高校から東京音楽大学・同研究科に進まれ、東京フィルハーモニー交響楽団で演奏活動をなさる中、ロシア・サンクトペテルブルクで実り多き留学生活を送られました。CDタイトルの「ペテル」とは、その想い深き地 サンクトペテルブルクのことです。
リサイタルでも共演のピアニスト奥谷様、プレコンサートでも共演のハーピスト奥田様をはじめとして、音楽的に気心のしれたお仲間との密度高いアンサンブルを軸に、ホルン奏者 古野淳の音楽世界をお楽しみいただける「特選盤」です。

8月17日(水) プレコンサート 〔 ホルン & ハープ 〕
11月のリサイタルに先立ち、地域の中学・高校の生徒さんをはじめとしてプレコンサートを開催しました。

プログラム
 ◎デュヴェルノワ:ノクターン第2番
 ◎ヘンデル:ラルゴ〜オン・ブラ・マイフ  ◎グノー:アヴェ・マリア~J.S.バッハの前奏曲第1番に基づく瞑想曲  ◯<ホルンの話>  ◎モーツァルト:ロンド 変ホ長調 KV371  ◎久石讓:君をのせて~映画「天空の城ラピュタ」より  ◎グリンカ:北方の星  ◎シューベルト:楽興の時 第3番  ◎映画音楽 魅惑のメロディー メドレー   モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス〜メンケン:美女と野獣  ◯<ハープの話>  ◎クーツィール:ホルンとハープのためのソナタ  ※往年の名作映画音楽(アンコール)   ハジダキス:日曜はダメよ、ヤング:80日間世界一周  ※成田為三:浜辺の歌(アンコール)

11月11日(金) リサイタル 〔 ホルン & ピアノ〕
郷里 福岡で初めてのリサイタルを行いました。

プログラム
 ◎E.ボザ:頂上にて
 ◎F.シュトラウス:ノクターン 作品7
 ◎F.ヒダシュ:ホルン協奏曲第1番(1968)
■受賞CDアルバム「悠久のペテル」より
 ◎スクリャービン:ロマンス
 ◎チャイコフスキー:ユモレスク 作品10の2
 ◎ラフマニノフ:エレジー(悲歌)変ホ短調
 ◎ボロディン:セレナード
 ◎外山雄三:ホルンとピアノのためのファンタジー(2013年委嘱作品)
 ◎アニシモフ:ポエム(詩曲)

出演者 紹介

ホルン:古野 淳

8月17日、11月11日 出演

【プロフィール】Furuno Jun
福岡県出身。福岡高校時代、ホルンを中野行倫氏に師事。
東京音楽大学卒業および同大学研究科修了、ホルンを安原正幸氏に師事。
1980年 第49回日本音楽コンクール金管部門入選、ホルンで唯一人のファイナリストとなる。
1982年 新星日本交響楽団に入団。84年、ワイマール国際音楽ゼミナールに参加、ペーター・ダム氏に師事。1988年 宝塚ベガホールにてリサイタル開催。
1990年 ソロCD「ジャストユニーク1990」をリリース、ルシアン・テーヴェ氏より賛辞の手紙を拝受する。1991年 F.ヒダシュのホルン協奏曲を日本初演。
1995年 サンクトペテルブルクに留学、国立文化アカデミー(現・文化芸術大学)に於いてA.スホルーコフ氏に師事。翌96年帰国。
1997年 A.ゲーディケのホルン協奏曲を日本初演。98年、NHK-FMリサイタルに出演。
2001年 オーケストラ合併に伴い、東京フィルハーモニー交響楽団団員となる。
2014年 セカンドCD「悠久のペテル」をリリース、第52回レコード・アカデミー賞を受賞。
現在 東フィルホルン奏者、ホルン四重奏団JAMSメンバー、日本ホルン協会会員、さいたまホルンの会会員。
オーケストラ活動のほか、ソロや室内楽等幅広く演奏活動を行う。また、アマチュア指導やホルンに関する執筆にも力を入れている。

ピアノ:奥谷恭代

11月11日 リサイタル共演

【プロフィール】 Okutani Yasuyo 東京音楽大学ピアノ科を優等賞で卒業。同大学研究科修了。尚美学園ディプロマコース修了(特待生)。 新国立劇場オペラ研修所講師、尚美学園声楽科講師を経て、平成12年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてミラノに留学。 A・オーゼス氏のもとでコレペティトゥーアとしての研鑽を積む。G・シミオナート氏の夏期セミナーに参加、またF・コッソット氏の夏期セミナーでは伴奏者を務める。 これまでに藤原歌劇団、日本オペラ協会、新国立劇場、二期会 他 各地のオペラ団体でコレペティトゥーア、音楽スタッフとしてオペラの制作に携わってきた。 アンサンブルピアニスト、オーケストラ中鍵盤奏者としての演奏の傍ら、各地で後進の指導にもあたっている。 ピアノを竹中碩子、太田戸紫子、故萩原和子、故中島和彦の各氏に、声楽を飯塚三枝子氏に師事。 東京成徳短期大学  非常勤講師。 藤原歌劇団正団員、日本演奏連盟会員。

ハープ:奥田恭子

8月17日 プレコンサート共演

【プロフィール】 Okuda Kyoko
武蔵野音楽大学卒業。
2002年 ハーププロジェクト21に客演し、東京、福井、大阪で演奏する。
2003年 アメリカウィンドシンフォニーオーケストラとH.Badingsのハープコンチェルトを協演、
また2004年 東京芸術劇場でモーツァルトのフルートとハープのためのコンチェルトを演奏。
2005年 モスクワで行われた第3回Vela Dulova国際ハープコンテスト第1位。
2008年 アジアハープフェスティバル(香港)とVela Dulova国際ハープフェスティバル(モスクワ)で演奏。
2009年 第21回日本ハープコンクールプロフェッショナル部門第1位。
2010年 5月、リオ・デ・ジャネイロ国際ハープフェスティバルで井上久美子ハープトリオのメンバーとして演奏。
同年6月 青山ハープ主催によるリサイタルを行う。
2011年 カナダバンクーバーで行われた国際ハープコングレスにて演奏。
井上久美子氏に師事する他、イタリアにてJudith Liber氏の指導を受ける。
2011年に起きた東日本大震災直後からチャリティーコンサートを企画し、定期的に行っている。
http://ameblo.jp/harp-kyoko/

スケジュール

2016年8月17日(水)19時開演 一般券1,500円 学生(高校生以下) 800円

福岡市東区>JR千早駅前>なみきスクエア(6月4日開館)内「千早音楽・演劇練習場」>大練習室

11月開催予定の第1回福岡リサイタルに先立ち、古野さんのホームタウンである千早にて、中・高・大学生の皆さんを中心に、カップルやご家族、もちろんおひとりでもお友だちグループでも、クラシックや映画音楽の名曲を味わえるひとときをおおくりします。
CDやコンサートで共演歴のあるハープとホルンの2人の音楽家から生まれるドリームコンサート。福岡ではなかなか聴くことのない組み合わせの素敵な音楽です。交通も便利な千早駅前すぐ。仕事帰りや買い物帰り、ご近所から遠方から、足をお運びください。気軽にリラックスして極上気分の音楽をどうぞお楽しみください。

2016年11月11日(金) 19時開演 18時30分開場 3,500円

福岡市博多区>博多駅前2丁目>ホテル日航福岡 新館3階 チャペルプリエール

ホルン:古野淳 / ピアノ:奥谷恭代のコンビによる音楽世界を、響きも豊かで雰囲気も素敵なチャペルでお楽しみください。第52回「レコード・アカデミー賞」受賞CD『悠久のペテル』所収の曲はもちろんのこと、古野さん自身がこのリサイタルのために選んだ思い入れ深い曲の数々をじっくりとお聴きいただけます。

リサイタル会場

ホテル日航福岡 チャペルプリエール

福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目19-3 ホテル日航福岡 新館3F


JRでお越しのお客様へ

JR博多駅(博多口)を出られますと正面に福岡朝日ビルがございます。住吉通りを福岡朝日ビル側に横断し、大博通りを直進すると左手にございます。(徒歩約3分)


お車でお越しのお客様へ

■都市高速:北九州方面からお越しの場合

呉服町ランプを降りて昭和通りを直進、蔵本(交差点)を左折し、大博通りを直進。博多区役所入口(交差点)を右折、一つ目の角を左折して直進。

■都市高速:太宰府方面からお越しの場合
千代ランプを降りて千代2丁目(交差点)を左折、国道202号線を直進し、呉服町(交差点)を左折。博多区役所入口(交差点)を右折、一つ目の角を左折して直進。


飛行機でお越しのお客様へ

■福岡市営地下鉄 福岡空港駅から乗車し、博多駅で下車。博多口から徒歩3分。
■タクシーでは空港から約10分〜15分。


プレコンサート会場

香椎副都心公共施設(愛称 なみきスクエア)

千早 音楽・演劇練習場>大練習室

福岡県福岡市東区千早4丁目(千早駅西側)


JRでお越しのお客様へ

JR千早駅(西口)を出られますと、正面右手に香椎副都心公共施設(愛称:なみきスクエア)が見えます。駅前の横断歩道を渡り施設内にお入りください。(徒歩約1分)施設内には、東市民センターや東図書館、行政の各種証明サービスコーナーなどとともに、一角に「千早音楽・演劇練習場」があります。その中の「大練習室」が会場です。